6月の土曜日の営業は、第二週目6月11日です。
営業日、営業時間は、当店サイトのトップページ左の営業日カレンダーと下部の店舗案内をご覧下さい。

この日記は、先頭に表示されるように設定しています。

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リングオーダーを頂きました。デザインは横長の印台で、エッジは丸く。
サイズは、ピンキーサイズの1.5号です。

リング素材はシルバー925、印台の上面にK18YGの板を貼ったデザインです。シルバーリング部は、他のお客様のご依頼分と一緒にキャスト(鋳造)で作ります。
ワックス樹脂で形を作り、石膏に埋没してキャスト。

ピンキーサイズのリング作り ワックス樹脂型

キャスト後、まずは表面を一めくりして、一度下磨きをしました。
ところが・・・地金の一部に小さいキャスト傷が・・・。僅かな傷なんですが、
ゴールドやプラチナと違って、熱伝導が良いシルバー素材の場合はレーザーやTig溶接といった器具を使ってこの傷を埋める事が出来ません。

キャストはワックス樹脂を石膏に埋め、石膏を焼く事でワックスが溶けて空間が出来ます。その空間に溶けた地金を流し込む事で形が作られます。

ただ、石膏を焼く過程や、溶けた地金や石膏型の温度、溶けた地金を流し込むタイミングなど、色んな要素が噛み合わないと傷の無い品物が出来上がりません。

教科書のような参考データはありますが、気温や湿度、流す地金の種類や品物の大きさ(塊)によって、この参考データを弄る必要があります。

さて、納期も迫っているので、慌てます・・・。新たにキャストをするにも、再度ワックスを削り、電気炉で半日以上焼いて・・・なんて、時間はありません。
今回は品物の大きさもそれ程大きく無かったので、地金板を削り出しで作る事に変更しました。穴を開け、旋盤に取付て穴を整形しつつ広げます。キャストした品物の小さな傷ですのでそのままお渡ししても判らないかもしれませんが、作り手側からするとこうした部分は後から心残りします。自分の中での及第点は下げたくありません。

キャスト失敗! リングを削り出しに変更

一度下磨きをしましたが、今回は傷無しです。
K18YGの薄板(0.5mm厚)を用意し、それにロウ付け。

K18YG板をロウ付け

K18板を整形して、最終磨きをすれば完成です。
キャスト傷が出た時には慌てましたが、予定通りにお渡しが出来ました。

ご依頼を有難うございました。

シルバー925/K18YGピンキーリング

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前回の日記内で紹介しました店頭に置いてある水槽の中の水草、ラゲナンドラの蕾ですが・・・

水草の蕾

数日後に開花しました。
ただ、水上まで蕾が伸びずに水中で開花。水替えの影響でそのまま開いてしまったのか、それとも元々が水中花だったのかは不明です・・・。
花と言っても公園などで見られるような綺麗で可愛らしい花では無いので、知らない人から見れば「ふ~ん・・・」で終わってしまうような花ですけども。

ラゲナンドラの花

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南伊勢に釣りに行った翌日です。

ずっと放置していた店頭の水槽の掃除。

当店には90cmと30cmの2つの水槽が置いてありますが、90cmの方は減った分だけ水を足す程度で2年程水替えもしていません。30cmの方も冬の間は足し水のみ、また中の水草が繁茂してしまっていたので、GW期間中にスッキリさせようと考えていました。

まずは、30cmの方。

水草を全て取り出し、水替え。水草は、底砂の中に根を張るタイプでは無く、木や岩などにまとわりつくように育つ草なので、取り出すのは簡単です。

30cm水槽の掃除

水草は適度に間引き。

水替えの際に細かい水草が排水に流れて行くのを防ぐようにします。今水槽内で育てている水草の殆どは低温下では枯れてしまうので流れても大丈夫なのですが、日本在来の水草では無いので安易に流すのは避けるようにはしています。

水草は排水に流さない

水草は、石に括りつけて水槽に戻し、水を足して終了です。

少し濁りがありますが、時間経過と共にクリアーになっていくでしょう。

30cm水槽の掃除完了

次に大きい90cm水槽の掃除。

水槽の管理で一番面倒なのがコケが着いて見た目が汚くなってしまう事ですが、バクテリアが繁殖してキッチリとフィルターが機能するとコケも着きづらくなって管理も楽になります。その為にはある程度水量が多い方が機能し易くなりますが、逆に大きい水槽は重量が重くなりますし冬の加温も大変になります。

そのバランスが取れているのが90cm水槽だと個人的には思っています。

さて、まずは水を抜く前に水草の剪定。

この時、大きい葉が繁茂していたので適度にカットしていたら・・・葉の間に蕾発見。あぁ、しまった、気付かなかった・・・。

水草の蕾

この水草、ラゲナンドラと言うサトイモ科の植物です。葉をカットしてしまったので、株にダメージが出て蕾が溶けちゃう(枯れちゃう)かも・・・。

水草の蕾を見つけてしまったので、葉もカットしている事から全量水替えを止めて半分程度ににておきました。

この後、開花は見られるでしょうか・・・?

90cm水槽の掃除完了

ToDoリストにはやる事がまだ溜まったままですが、これにてGWの作業は終了。

作業場の方付けもしたいし、本当はやらなきゃいけない事が山積みなんですけども・・・。

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2022年のゴールデンウイーク期間はどのように過ごされたでしょうか? 29日の祝日から5月8日までの10連休だったところもあったようですね。
当店は前半は普段の週末通りで、後半の4日から8日までお休みを頂きました。

その一日目、まずはGW最大の試練、作業場外の換気扇フードの取付けをしました。
事の始まりは、1ヶ月程前に換気扇から水が滴るようになってしまっていました。確認するとフードが壁から外れかけてしまい、その隙間から水が浸入していました。また、既に木枠の一部が風化してフードが外れかけてしまっています。フードを外し、事前に木枠だけを室内から施工しておきました。

ただ、最大の難関が外側のフード。これはどうしても外壁側から施工をしなければなりませんが、高さが5m程あります。梯子を用意し、隣の駐車場に車が無いGWに施工をしようと準備していました。

釣りの時に使うワンショルダーバッグに必要な機材を入れ、数人に手伝って貰いながら施工しましたが、5mともなると怖いですね・・・。どんな手順で施工するかシュミレーションをしましたので10分位の時間で取付けは出来ましたが、足が震えっぱなしでした・・・。

換気扇フード取付け

翌日、こちらはウキウキの一日。コロナの行動規制が無かった事もあり、久しぶりに少し遠出をしようと南伊勢まで行きました。
当日は天気も穏やかなGWらしい気持ちいい天気でした。

南伊勢で釣り

残念ながら大物は釣れませんでしたが、小鯖と小鯵が釣れたのでその日の晩の酒の肴になりました。
エラと内蔵を取り、小麦粉まぶしてそのままから揚げ。塩コショウをして頭から丸ごと食べられます。
美味しかったですが・・・大物は、準備万端にすると殺気が出るのか、いつも釣れませんね・・・。

小鯖と小鯵のから揚げ

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コンチョの修理のご依頼を頂きました。
中央のターコイズ(トルコ石)が割れています。一番出っ張った部分で当たり易いですからね・・・。

ターコイズが割れたコンチョの修理

 

今回は同じお一人のお客様から大小2点のコンチョ修理のご依頼です。


以前にもこの日記上でお伝えしましたが、コンチョ等に使うターコイズも数年前より値段が上がっています。シルバーアクセサリーが流行しているのはそれ以前からなので理由がよく分からないのですが、一つ言えるのがターコイズに限らず石全般が値上がりしています。

ターコイズが割れたコンチョの修理

 

石を割って中を清掃。フクリン枠の爪を広げて石を留めます。爪はタガネで叩いて留めますので、タガネの痕が付いてしまいます。その部分を研磨して修理は完了です。


ご依頼を有難うございました。

ターコイズが割れたコンチョの修理

 

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パール(真珠)を使ったペンダントネックレスのご依頼を頂きました。
パールネックレスの長さ調節で玉が3個余っていたので、それでペンダントネックレスが作れないか?・・・と、ご相談を頂きました。

余ったパールでペンダントネックレス

デザインは何パターンかありますが、今回は出来るだけお安くとの事でしたので、玉の穴にイエローゴールドの針金を通し、その端にネックレスチェーンを引っかける方法でお作りをします。

余ったパールでペンダントネックレス

チェーンも当店でご用意しました。チェーンデザイン(今回は小豆)太さ、長さはお好みでご用意します。(流通量が多いチェーンデザインの場合は、43cmなどと規格に無い半端な長さでもご用意致します)
チェーンの中央をカットしてパールの針金に引っかけて出来上がり。

ご依頼を有難うございました。

余ったパールでペンダントネックレス

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リングからペンダントネックレスへのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
リングは6本爪で両脇にメレダイヤが付いたデザインです。

リングからペンダントネックレスへのリフォーム


ご希望のペンダントトップデザインは、同じく爪は6本爪、両脇のメレダイヤはバチカンに縦に並べて彫留めするデザインです。
ご希望のデザインに沿ってお作りをしていきます。

まず、石を外します。
爪は当店でキャスト(鋳造)した枠を使い、別に作ったバチカンをロウ付けしていきます。

リングから石外し


バチカンの裏側は、爪まで伸ばした板状にして繋ぎます。
この隙間にチェーンを通しますが、脱落防止の為にチェーンは取り外しが出来ないようにとのご希望でしたので、この後で板の中間位置に柱を設置します。

ペンダント裏側

 

メレダイヤは、彫留めの為に職人さんへ留めを依頼します。

彫留めから戻って来たら、センター石を石留め。

ペンダントトップへの石留め


石留め後は、爪先を整えて全体を磨けばペンダントトップは出来上がり。
ペンダントトップが出来たら、チェーンを通して完成になります。

プラチナペンダントネックレス完成


脱落防止の柱は、このような位置です。

ご依頼を有難うございました。

脱落防止の柱

 

 

 

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これまでも何度かご利用頂いているお客様から、エタニティリングのご依頼を頂きました。
ダイヤは持ち込みのルースですが、時間をかけて集められたカラーダイヤです。
このルースの他に、各ルースの大きさも記載したメモ書きも付けて頂きました。リングを作る上で大事なデータですので、非常に有難いです。

マルチカラーダイヤルース


ルースを先にお送り頂きましたが・・・エタニティリングのデザインに悩まれていました。
当初のデザインから二転三転。以前にもご利用頂いているお客様でしたので、失礼を承知で率直な意見をお伝えしました。お客様もスッキリされたようで、結果的に一番最初のデザイン爪留め(割り爪)で決まり、製作スタートです。


エタニティリングを作る際に重要なのは、リングサイズとダイヤの直径、そして個数です。
今回のリングサイズは11.5号、ダイヤは0.25ct前後なので直径が約4mmです。
頂いたダイヤの直径データと、実際に並べて計測した寸法を比較。この直線が円周となり、リングサイズとの絡みから厚みも決まります。(念の為、パソコンのCADで図面を引いて確認をします)

総ダイヤ長


リングは手作業で作ります。素材はPt900。
まず、いつも通りに地金を溶かし、それを叩いて塊にし、ローラーで伸ばして棒状にします。

Pt900棒


プラチナ棒を丸くして、ロウ付けしてリングに整形します。
今回はダイヤが26ピースなので、26等分に印を付けます。

Pt900リング加工 ロウ付け


ダイヤが入る穴を開け。但し、この時点では穴も少し小さ目にしておきます。ダイヤの大きさに少しバラつきがあるのと手作業で穴を開けているので、穴の位置も僅かにズレが出ます。

エタニティリング穴開け作業


横面をU字にくり抜きつつ、爪になる棒状の箇所を作ります。この棒を半分に輪って爪にします。この作業をしつつ、各ダイヤの入る位置を微調整しながら削ります。

エタニティリング爪加工作業


位置決めが出来たら、爪を割って、全体を磨き、石留めです。
石は全て並び順番が決まっているので、その通りに留めます。また、石留めの際にも位置の微調整しつつ留めていきます。

ダイヤ石留め


石留めが終わったら、全体を仕上げ磨きをします。
今回は1/3程がブラウンカラーダイヤですが、この箇所を金メッキにして欲しいとのご希望なので、マスキングをしてメッキ。
こうして完成です。

Pt900マルチカラーダイヤエタニティリング

Pt900マルチカラーダイヤエタニティリング


出来上がりをメールでご連絡をしましたが、「紫外線ライトを当てると面白いですよ」と返信頂きました。
早速ライトを当ててみると・・・

マルチカラーダイヤ紫外線発光

マルチカラーダイヤ紫外線発光


ダイヤは紫外線発光する物がありますが、これ程に多色に発光する物を見られる機会は滅多にありません。
ホント、面白いものを見せて頂きました。

ご利用を有難うございました。

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お手持ちのリングをペンダントトップへ作り替えて欲しいとご依頼を頂きました。
中央がサファイヤで、周りをメレとテーパーダイヤで取巻いているデザインのリングです。
本来ならば最初から作り直すのがデザイン的に一番綺麗に出来ますが、お値段も高くなります。今回は出来るだけお安くとの事ですので、リング部分をカットして改造する方法を選びました。

サファイヤ/ダイヤリング

リングからペンダントトップへの改造は比較的ポピュラーな作り替えですが、今回の場合は周りにダイヤを取巻いている部分がネックです。
と、いうのも、一般的既製品のこうしたデザインのリングの場合は、地金を軽くする為に部分的に簡略化されている物が多く、今回の場合もセンターのデザインとリングとの接点が抜かれています。この部分を作らなければなりません。

まずは、バーナーで熱を加えるロウ付け作業がありますので、石を全て外します。(フクリン留めなどで石が外せない場合は、今回のようなご依頼は出来ないという事となります。)
そして、リングとの接合面をカット。

リングからペンダントトップへ 接合部をカット

カットした部分はこんな形になります。接合部分が欠損しているので、この部分を足して作る事になります。

リングからペンダントトップへ 欠損部分

まずは、土台部分をつぎ足します。

リングからペンダントトップへ 土台継ぎ足し

メレダイヤの爪との柱が無いので、この部分もつぎ足します。
同時に、ペンダント環(バチカン)も取り付けます。

リングからペンダントトップへ 柱継ぎ足し

一度下磨きをして、石を留めて行きます。

リングからペンダントトップへ 石留め

最後に全体を仕上げ磨きをして、メッキ(ロジウムメッキ)処理をします。
今回は、ロウ材にホワイトゴールド用を使っていますので、継ぎ足した部分にロウ材の色が出てしまいます。それをマスクする為にメッキ処理が必要です。

こうして完成です。
ご依頼を有難うございました。

リングからペンダントトップへ 完成

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先日の日曜日、タイトルのようにコロナワクチンの3回目接種をしてきました。

接種券が届いたその日、当初は地元の区役所で受ける予定でした。
ところが、Web予約をしようとしましたが、既に3月中は埋まってしまっています。近隣の区役所を覗くと20日に受けられる状態だったので、そこで受ける事にしました。

接種はこれまで受けた2回に比べ、とてもスムーズでした。接種まで5分も掛からなかったのではないでしょうか。家からは車で出かけましたが、帰宅まで30分掛からなかったと思います。

さて、接種後なのですが・・・
2回目の接種の際は、翌日に発熱と倦怠感があり、1日寝込んでいました。
今回もちょっと心配ではありましたが、ロキソニンを飲んで就寝。
翌日、何かおかしい・・・微熱があるのと、軽い倦怠感。ただ、動けない程ではありません。
再度ロキソニンを飲み、仕事の作業開始。そんなこんなで、何とか1日仕事を済ませる事が出来ました。
前回のような倦怠感が強かったら一日寝込む事になりましたが、今回は幸いでした。こればかりはどうなるか判りませんからね・・・。

息子が名古屋駅で買ってきたスライムういろう。
オレンジ味を食べましたが、さわやかな味で美味しかったです。

スライムういろう

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ネックレスの修理のご依頼を頂きました。
ネックレスをコンセント(多分、タップ型コンセント)に落として、ショートさせてしまったそうで、一部が溶けています。

ショートして溶けたネックレス

 

ネックレスは、今回ご依頼のK18、プラチナ、シルバー、どれも電気を通します。
コンセントに触れば通電してしまうので、今回のようにショートして溶けてしまいます。
今回のご依頼の他にも当店へはたまにこうした品物のご依頼を頂きますが、年配のお客様がネックレスを首に下げたままの状態でコンセントに当ててショートさせてしまい、首の一部に火傷を負ってしまわれたという事例もありました。また、長いと色んな所へ引っ掛けてしまう事もあります。
45cm程の短いネックレスの場合は大丈夫かと思いますが、50cm以上のロングタイプのネックレスをご使用の際は気をつけてご使用下さい。

 

ショートした箇所は元には戻せませんので、この箇所をカットして繋ぎ直す事で修理が出来ます。
但し、ショートした箇所分は短くなってしまいます。(カットして取り除いた箇所は、買取りを致しました)

ご依頼を有難うございました。

ショートして溶けたネックレスの修理

 

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リングのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
2本のリングを1本に纏め、普段使いが出来るように・・・とのご希望です。

2本のプラチナリングを1本へ

 

色々とお話をさせて頂くのですが・・・今回もやはりセンター石はフクリン留め、両脇を彫留めに落ち着きました。王道と言えばそうなるのですが、爪が引っ掛からず飽きが来ないデザインなので外せないです。ただ、今回のフクリン枠ですが、ちょっとだけ枠を弄ります。

まずは、センター石の爪を作ります。ダイヤは0.5ct台。
今回の素材はK20PG、ピンクゴールドです。何故K20なのか?、と言うのは過去のこの日記内で説明をしていますので、そちらをご覧下さい。
枠は地金の塊から旋盤で削り出して作ります。板を丸めて作る方法もありますが、ピンクゴールドはロウ付けに一癖ある(ロウ材が綺麗に流れにくい)ので、出来るだけロウ付け箇所を減らしたいです。

ピンクゴールドでフクリン枠作り

 

石枠が出来たらリング部を作ります。
ピンクゴールド地金をローラーで伸ばして丸めて、リング状へ。サイズは11号です。

ピンクゴールドでリング作り

 

フクリン枠とリングをロウ付けして合体。
リングの上面にメレダイヤを留める穴を開けて、仕上げ磨き。
この後は、石留めの為に彫留めの職人へお任せします。

メレダイヤの石留め依頼

 

メレの石留めから戻って来ました。今回も綺麗に留めて貰いました。
この後、センター石の石留めですが、フクリン枠の一部をカットしてデザインにアクセントを付けます。

メレダイヤの石留め完了

 

センター石を留めます。

センター石の石留め中

 

最後に石枠を磨き、全体を仕上げ磨きをすれば完成です。

ご依頼を有難うございました。

K20PGダイヤリング

 

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リング(指輪)の修理のご依頼を頂きました。
上部に付けてあるパールが割れてしまっています。また、色や艶に違いがあるので、全て交換をして欲しいとのご希望です。

極小パールの交換修理

パールの大きさが2.5mm程なのですが、淡水パールは多く出回っているものの、このサイズの丸パールは入手が困難になってきています。聞いた話では、大手が買占めをしているとの事なんですが・・・。

当店は古くから営業している事で、昭和50年以前の在庫も若干残っています。今回は、ここから使えそうなパールをピックアップして修理する事にしました。

極小パールの交換 旧在庫

全てのパールを外します。パールは全て接着剤で取り付けられています。
新しい物も接着剤で取付け。

ご依頼を有難うございました。

極小パールの交換

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リング(指輪)の修理のご依頼を頂きました。
石が外れてしまっています。

プラチナリングの爪修理

 

 

長年使われてきたので、爪が摩耗してペラペラ。他の石も、何かの拍子に爪先を引っ掛けてしまうと直ぐに爪が飛んでしまいそうです。

プラチナリングの爪修理

 

 

作り替えもお値段が掛かりますし、思い出のリングだそうなので、今回は爪を修理する事にしました。
爪以外の他の箇所は、ダメージが余り見受けられなかったのも幸いです。

石を全て外し、爪を削ります。爪は一般的な丸い断面の針金では無く角材で作られています。

プラチナリングの爪修理

 

 

爪となる角材をこのまま立ててロウ付けするのではなく、リング本体を斜めに削り込み、角材をロウ付けします。こうする事で、ロウ付け面積が増えるので強度も上がりますし、横から見た時の継ぎ目が無くなります。
爪は隣り合った2本分の板をロウ付けし、極細の糸鋸を使って中央でカットして2本の爪に分けます。
(端は1本分で取付けをします)

プラチナリングの爪修理 爪取付

 

爪と全体を一度下磨きをして、ダイヤを留めします。

プラチナリングの爪修理 石留め

 

 

爪先は引っ掛かりが少ないのをご希望でしたので、丸くを削ります。
そして爪を磨いたら、ロジウムメッキをします。手作りされた古いリングですので、溶ける温度が高いプラチナロウが使えません。この為、ホワイトゴールド用ロウ材を使っています。このロウ材の色をマスクする為にメッキ処理が必要です。

こうして完成。
ご依頼を有難うございました。

プラチナリングの爪修理

 

 

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2月24日(木)午前中は、健康診断の為に職人が居りません。
当日のご依頼の際に、ご相談が必要な場合は午後から起こし下さい。
ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い致します。

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某ブランドのペンダントトップからリングのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
十分楽しまれたので、リングに作り替えて新たに楽しみたいとの事です。

ダイヤペンダントトップ

 

リングデザインは、幾つかのデザインをご提案し、その中から更に細かくご提案をしました。

 

デザインに沿ってお作りします。素材はPt900。
まず、ダイヤの枠を作ります。今回は引っ掛かりが少ないデザインがご希望でしたので、石枠はフクリン爪です。
ダイヤの大きさが0.06ct(直径約2.5mm)、個数が4ピースなので、旋盤と言う工作機械を使って地金の塊から削り出します。円柱状の枠を作る際は手際よく作る事が出来ます。

旋盤で削り出すフクリン枠

 

爪が出来たら、リング枠を作ります。
今回のデザインは、枠で囲った中に爪を配置するデザインなので、板を曲げてロウ付けして組み立てて作って行きます。

リング枠

 

上の画像の枠の中に緩やかな線を足し、その両脇に爪を配置するデザインです。
上から見ると3本の線で構成されるデザインですが、厚みを微妙に変化させて抑揚を付けてあります。
この角度では見えませんが、中央の線の端は植物のツルのようにクルッと丸めてデザインをしています。
石爪をロウ付けする前に一度磨いて、配置を確認しながら組立てをします。

リング枠、石枠完成

 

リングが完成したら、石留め。
中央部分が浮いているので、熱を加えると柔らかくなるモデリング粘土で固定してダイヤを留めていきます。

ダイヤ石留め

 

石枠を磨き、全体を仕上げ磨きをすれば完成です。

ご依頼を有難うございました。

Pt900ダイヤデザインリング

 

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前回の職人日記では、クロムハーツのペーパーチェーンブレスレットのコマ足しのご紹介をしました。
品物をお渡ししてから1週間程経った頃でしょうか・・・このお客様が来店され、同じ品物の修理のご依頼を頂きました。
前回の作業で何かしら不手際でもあったのか?・・・と、思ったのですが・・・
金具が壊れてしました・・・。

クロムハーツペーパーチェーン 金具修理

 

このブランドのこの挿し込み金具、弱いんですよ・・・。以前にも幾つか修理をしています。
挿し込むベロ部分が薄い事、また、受け側の筒の奥行に対して挿し込みが短いので中でベロが暴れて曲がり易くなってしまいます。

まずは、挿し込み部分を作ります。今回は継ぎ足しの修理では無く、完全にこの部分を作り替えてしまいます。
その理由ですが、先にご紹介した素材の薄さ。チェーンに繋がるベース板を厚くし、その上に付ける中で引っ掛かる部分の板はそれより若干薄くします。また、オリジナルよりも長さは長くします。
ただ、挿し込み金具自体が凄く強い金具という訳でも無いので、出来る限りの対処なのですが・・・。
金具を強度だけから考えると、中折れ金具が一番強いんです。

金具全体は完全に作り替え、外す際に押し込む突起部分は、オリジナルの金具から取り外して付け替えをします。

クロムハーツペーパーチェーン 金具修理

 

金具の板の厚みが厚くなったので、挿し込む口の調整をしなければ挿し込む事が出来ませんので、この部分も削って調整をします。

クロムハーツペーパーチェーン 金具修理

 

挿し込み金具の他に、脱落防止のフックも針金部分に亀裂が入っていたので、交換します。

クロムハーツペーパーチェーン金具修理

 

最後に挿し込み、フック共に付け具合をチェックして、仕上げ磨きをすれば完成になります。
この金具、使われる際に挿し込み側を引っ張って外す方が多いと思いますが、突起部分を爪先で押してそのまま押し出すように外すと金具にダメージを与えず外す事が出来ます。

ご依頼を有難うございました。

クロムハーツペーパーチェーン 金具修理

 

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クロムハーツのペーパーチェーンブレスレットのコマ足しのご依頼を頂きました。
長さが足らず、きついとの事。

クロムハーツ ペーパーチェーン

 

このブレスレット、素材はK22です。(金具部はK14)
ただ、当店ではこの素材を扱っていませんので、足すコマはK18YGでお作りする事をお伝えして、ご依頼を承りました。

 

コマの見た目は平打ち断面の楕円で構成されているように見えますが、輪の内側が凹んだすり鉢のような形状(台形断面)になっています。
コマも、この断面の板を用意して、それを丸めて作ります。今回は7コマ分を足します。

コマ同士をロウ付けして短いチェーンを作ります。この段階ではコマは丸い輪ですが、ロウ付け後にやっとこ(ペンチ)で挟んで楕円にします。
それを本体に挟み込んでロウ付けして足します。
本体にロウ付けするのは一度(ロウ付け箇所は2カ所)だけ。出来るだけオリジナルには手を加えないように努めます。

クロムハーツ ペーパーチェーン コマ足しン

 

最後に仕上げ磨きをすれば完成です。
ご依頼を有難うございました。

クロムハーツ ペーパーチェーン コマ足し

 

 

 

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バングル製作のご依頼を頂きました。

Pt900製とK18YG製の2本。デザインは同じで、細身のバングルに上面にメレダイヤを彫留めして欲しいとのご希望です。

アクセサリーの見本をお借りしましたが、これよりも少し大きめとの事。
見本から真鍮板で見本のバングルを作り、これでフィッティングをして頂いて、いざ本製作へ!

真鍮製バングル見本

バングルは、地金の塊から作ります。
Pt900の地金は、仕入れ時はこんな風な状態で当店へ届きます。このままローラーで伸ばせば楽そうに思えますが、実はこの棒状の地金を一旦溶かして塊を作り直します。
仕入れたままの状態では、中に傷が入っている事がたまにあります。以前に作業終盤になって、この傷が表面に出てきてしまい、作り直す事になった事があるのです・・・。

Pt900素材

一旦溶かしたプラチナをハンマーで叩き締め、ローラーで少しずつ棒状に伸ばしていきます。途中からは板状に伸ばしはじめ、中央部分をそのままに、両端側は更に薄く伸ばします。中央部分はメレダイヤが入る事から穴を開ける必要がありますので、どうしても強度面が落ちます、その為、中央は厚く、両端は薄くするのです。

地金を伸ばしたら、バングル形状に曲げて、形を整えます。幅は5mm。
断面は、お客様からのご希望がありましたので、台形にします。

Pt900バングル加工中

プラチナの方が出来たら、今度はK18YGの方を同じように地金から整形。

K18YGバングル作業開始

K18YGもバングル形状は同じです。作業も中央部分を厚く、両端を薄く。

K18YGバングル加工作業中

プラチナ、K18と両方の形が出来たら、品物を磨き、メレダイヤを留める為に職人に依頼します。

メレダイヤ彫留め依頼前

メレダイヤの留めが出来上がってきたら、最終仕上げをして完成になります。
ご依頼を有難うございました。

Pt900、K18YGダイヤバングル完成

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今回の年末年始、我が家は2年振りに妻の実家へ帰省しました。コロナの影響も少し収まり、帰省をされた方も多かったのではないでしょうか。

妻の実家では義理の母が一人暮らしをしているので、2年も帰省していないと心配になります。長かった2年ですが、義理の母も元気にしていたので安心したところです。

さて、年末年始の我が家の恒例は、スキー。
妻の実家は新潟県、雪が多いスキー大国。この地理を毎年生かして、実家を拠点にスキーに出かけます。
とは言っても、ここ最近は湯沢エリアの「かぐらスキー場」がお気に入りです。

かぐらスキー場がお気に入りな理由は、その立地です。
新潟県は雪が多いのですが、多くのスキー場は町に隣接する程の距離にあります。標高が比較的低いので、湿雪が多い。また日本海からの雪雲が直接流れ込む事も湿雪が多くなる理由です。
ところが、かぐらは標高が高く気温も低くなるのでサラサラのパウダーになり易い。
また、みつまた、かぐら、田代と3つのエリアが合体した大きなゲレンデも魅力。
こんな事から、ここ数年はかぐらへ通うのです。

久しぶりのかぐらへは31日の大晦日に行く予定をしていました。
ところが、年末年始の寒波が襲い、高速道路は通行止め。スキー場も閉鎖していました。

31日の実家から

(31日の実家からの風景)

スキー場が開いたのが2日でしたので、この日を狙って行ってきました。

ゲレンデへは70人乗りのロープウェイで一気に上がります。雪の影響なのか、それともまだコロナの影響があるのか、8時頃のスキー客は少なめです。
ロープウェイ乗り場では、検温をして乗車します。

かぐらスキー場 ロープウェイ乗り場

この日は天気も滅茶苦茶良くて、雲一つない快晴!辺りが一望出来ました。
朝一番では無かったのですが、深雪も楽しめました。

かぐら第一高速リフト頂上からの眺め

この日がシーズンインという事もあり、午前中で脚と体力を使い切ってしまい、昼飯を食べて帰路につきました。

コロナの影響はまだまだ続いてしまうのでしょうが、やっといつもの冬がやってきた感じがします。出来る対策はしつつ、コロナ以前の平常が戻って来るのを待ちたいですね。

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あけましておめでとうございます。
昨年は当店をご利用頂きまして誠に有難うございました。
本年も宜しくお願い致します。

本日1月5日から通常営業致します。

2022年 伊勢海老

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2021年、年内の営業は終了しました。

明日29日(水)から来年1月4日(火)まで休業させて頂きます。
この間、お問い合わせにはお答えが出来ません、ご了承下さい。

尚、休業期間中にメールにてお問い合わせ頂きました方には、1月5日(水)以降に順次ご返信致します。

年明けは1月6日(水)から通常通りの営業になります。

例年、仕事収めの日は午前中は作業、昼からは大掃除をして15時頃からはのんびりとして年内を終えるのですが、今年は最後の最後まで作業をしていました。
今年も多くのご依頼を頂きまして有難うございました。

良いお年をお迎え下さい。

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先日ご依頼を頂いたIWCポルシェデザイン時計の修理のご紹介です。

オーシャン中期型のベルトコマのピンの交換のご依頼でしたが、ベルトバックルのバネ棒が外れません。
よく見ると、錆びが浮いており、内部がかなり錆びているようです。
お客様にはこの件を伝えて修理を始めましたが、バネ棒はステンレス製ですので削り取るとなると先端が硬い超鋼チップの工具を使うしか手がありません。

何とかバックル本体から外す事が出来ましたが、中はバネが完全に錆びていてこれが全体にまん延してバネ棒のパイプがバックルのパイプ内側に張り付いてしまっています。
コレも超鋼のドリルを使って慎重に作業を進めます。
錆びている箇所は錆びていない箇所よりも素材が硬くなっているので、作業が進まないですし、なによりドリルは削れやすい方へ逃げてしまいがちになるので、本体に傷を付ける可能性があります。(この件も事前にお伝えします)

ポルシェデザイン時計 錆びたバネ棒交換


何とか内部を削りとり、本体に傷を付ける事なく外す事が出来ました。
バネは朽ちていて、錆びがビッシリ・・・。

ポルシェデザイン時計 錆びたバネ棒交換


バックルを洗浄して、新しいバネ棒に交換して修理完了です。
時計はチタン製ですので錆びる事はありませんが、バネ棒やベルトコマ内部のバネは鉄製ですので、定期的な洗浄を行って下さい。洗浄をする事で長くお使いする事が出来ると思います。
(洗浄後は、完全乾燥をしてからご使用下さい)

ポルシェデザイン時計 錆びたバネ棒交換

 

 

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今回のご紹介は、パールリングのご依頼です。

以前、当店で黒真珠のリングのリフォーム(リメイク)をご依頼頂きましたが、今回は白パールで同じ物を作って欲しいと、お話を頂きました。
デザインは全く同じ、サイズもリング幅なども同じで色違いで欲しいとのご希望です。

Pt900パールリング

 


素材はPt900、リングサイズは8号です。
リングは手作りで作業を進めます。パールが乗る部分(画像下)とリング本体(画像上)とリングを二分割にして作業をします。コレを合体させてロウ付け。(一部、画像には映っていないパーツがあります)

Pt900パールリング リング枠加工

 

ロウ付け後にリングのサイズを出し、横面とリング全体を粗削り。
ちなみに、三角の透かし部分の内部は、ロウ付け前に予め磨いておき、仕上げをする際にもう一度磨き直しをします。

Pt900パールリング リング枠加工

 

パールは穴に芯を入れて接着で固定します。
この芯となる針金は、そのままロウ付けすると接地面積が針金の太さしか取れないので、リングに穴を開けてソコへ挿し込んでロウ付けをしてあります。こうする事で面積が増えるので、そのまま立ててロウ付けするよりも強度が上がります。

Pt900パールリング 芯立て

 

リングを仕上げ磨きをして、パールを接着すれば完成になります。

ご依頼を有難うございました。

Pt900パールリング

 

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リングのリフォーム(リメイク)のご依頼を頂きました。
以前にリングリフォームをご依頼頂いた際に外したメレダイヤを使って、メンズリングを作ります。素材はPt900、サイズは15.5号です。

まずは、正確な形を把握して頂く為に、ワックス樹脂を削って見本リングを作りました。リング形状は横印台と呼ぶ形です。印面には0.1ct台の石を五光留め、横面にはメレダイヤを数個彫留めにします。

ワックス樹脂リング見本

 

印台の作り方ですが、今では上の画像のようなワックスを作り、キャスト(鋳造)で作る事が多いのではないでしょうか。ただ、こうした塊の品物をキャストの場合は巣と呼ぶ空洞が入り易くなりますし、キャストをする際は他の品物と纏めて作業をする為に、時間待ち(日数待ち)になる事も多々あります。
当店で印台を作る場合は、昔ながらの手作りで作る事が殆どです。ハンマーで叩いて叩いて作るのは力が要りますししんどいですが、傷も入り辛いですし、一連の流れで作業を続けられて1点だけ作る場合には効率が良いのです。

 

まず、プラチナ材を用意します。Pt900のプラチナ材はこの状態で当店へ届きます。純プラチナに混ぜ物をして純度900に自社で作る工房もありますが、当店の場合は調合済みの素材を購入します。

Pt900素材

 

プラチナ材を必要な分を溶かして塊にして、それをハンマーで叩いて印台状に整形していきます。画像の後、もう少し整形をし、丸めてロウ付けしてリングに。

Pt900印台作り

 

リング状になったら、サイズを出して荒削りをします。

Pt900メンズ印台リング 荒削り

 

一削りしたら、上面をフラットに削ります。
この時、フライス盤と呼ぶ平面に削る工作機械を使ってフラットに削ります。手作業で削るより手早く、かつ綺麗に平面が出ます。

Pt900メンズ印台リング フライス盤削り

 

上面をフライス盤で削ったら、側面とリング面を削ります。天地面はフライス盤で削り、他の箇所はヤスリを使って手作業で削って成形します。ビシッと角が出ました。
この後、磨いていきますが、角が立ったままでは装着すると指が痛くて嵌めていられないので、角は適度に丸みをつけてから磨きます。

Pt900メンズ印台リング 成形完了

 

一度下磨きをしたら、ダイヤを留める穴を開け、再度磨きます。
彫留めの職人さんへ依頼。

Pt900メンズ印台リング 石留め

 

石留めが出来てきたら、最後に仕上げ磨きをすれば完成になります。

ご依頼を有難うございました。

Pt900メンズ印台リング 完成

 

 

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今回のご紹介は、ペンダントネックレスです。

リングのリフォーム(リメイク)をご依頼された際に、1ctのダイヤペンダントを買おうと思っている・・・と、お話を頂きました。
当店でもダイヤを取り寄せてお作り出来ますよ・・・と、お伝えしたところ、興味を示して頂き、そこからこのご依頼がスタート。当店では石(ダイヤ、色石)の取り寄せが出来ないと思われていたようなのです。

ダイヤ、ルビーやサファイヤなどの色石、それぞれに扱いが強い取引先がありますので、ご希望に沿って取り寄せが可能です。

 

まずは、ダイヤを数点取り寄せてお客様に直接見て頂きました。
今回見て欲しかったのは、ダイヤのカットです。
1ct台で石を用意しましたが、画像の左側がGOOD、右側が3EX(エクセレント)でH&C(ハートアンドキューピッド)。カットの中で最高品質であるH&Cの場合、特殊なライトで石を照らすと表(テーブル面)には矢が、裏(キューレット側)にはハート型のカットが見えますが、ライトが無くともこれだけのカットの差が見て取れます。

ダイヤモンド カット比較

 

ご予算面でも相談しなければなりませんが、今回はクラリティ(内部の傷や内包物)の等級を少し下げてご用意しました。全ての面において最高級を求めるのも必要な場合もありますが、一部を落とす事でお値段をグッと下げる事が出来ます。今回は、当初のご予算から50万円近く(枠代、チェーン代含む)お安くする事が出来ました。
また、今回はこれよりも石が小さい物よりも、この石の方が安かったのです。たまにこうしたお得な出物があります。

1ctダイヤモンド ソーティングペーパー付き

 

枠はシンプルな6本爪です。石が主役ですので、枠はシンプルに。素材はPt900です。
まずはシンプルデザインで楽しんで頂き、少し複雑なデザインが欲しいと思った時には石を外して別のデザインへリフォームをする事も出来ます。

ダイヤ石留め

 

チェーンも当店でご用意出来ます。チェーンも国内に自社工場を持つ取引先から直接仕入れをしています。
デザインは限定されますが、お好みの長さにカットしてご用意します。通常は45cmや42cmが基準となりますが、44cmや47cmといった長さでも可能です。
今回は、石を目立たせる為に石枠と同様にチェーンもシンプルな小判タイプで45cmでスライドボール付き。

ご依頼を有難うございました。

Pt900 1ctダイヤペンダントネックレス

 

 

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今回はリングのサイズ直しの手順をご紹介します。
基本的な手順は同じなのですが、リングのデザインや構造によって方法が変わる場合もあります。

まず、サイズ直しをする一番最初ですが、洗浄をします。
当店でサイズ直しをする品物の7割位はご使用されたリングなので、あちこちが汚れています。
リングのサイズ直しをする際には必ずロウ付け作業が入りますので、バーナーで熱を加えてロウ材を溶かし込む必要があります。汚れは皮脂や衣類の欠片なので、焼けてしまうと超音波洗浄機では取れなくなる程になります。そこで、一番最初に行うのが洗浄です。
超音波洗浄機で簡単に取れてくれる汚れだと良いのですが・・・中には裏側にビッシリと汚れが詰まってしまい、薬品で溶かしつつ洗浄機で洗浄、これを繰り返して清掃しなければならない物もあります・・・。(汚れが酷い品物は、裏側をお見せ出来ない程です・・・)

洗浄が終わったら、リング内側の刻印を確認します。通常は刻印の無い部分でカットしますが、刻印がビッシリと入っている品物は、刻印部分でカットしなければならない品物もあります。(刻印部分でカットした際は、修理後に打ち直しをします)

また、今回のように一度サイズ直しをされた痕がある品物の場合は、その場所でカットします。適当にカットすると、ロウ付け箇所が複数出来てしまいますから。

リングサイズ直し サイズ直し痕

 

また、品位の低いロウ材が使われていたりしますと、ロウ材が変色している場合があります。この場合は、一か所でカットするのでは無く、ロウ材を取り除くように部分カットします。

サイズ直し ロウ材部分カット

 

リングをカットしたら、挟み込む地金を用意して、そこに差込み、ロウ材を追加し、バーナーで熱を加えてロウ材を隙間に流し込みます。

リングサイズ直し リングカット

 

ロウ付けが終わったら、リング内側を削り、心金(テーパー状の鉄製棒)に挿し込んで指定されたサイズに整形します。

リングサイズ直し サイズ出し

 

サイズ出しが終わったら、表、横面をヤスリで整形、サンドペーパー掛け、バフ掛け(磨き)をして完成になります。
判りにくくはなりますが、ロウ目(ロウ材を使った合わせ目)は必ず出来てしまいますので、ご理解下さい。
(画像は画像処理でコントラストを上げています。肉眼では継ぎ目は殆ど判りません。)

リングサイズ直し サイズ直し痕

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K18YGのネックレスの金具の修理のご依頼を頂きました。
金具は中折れ金具で、片側が変形しています。
この変形の修理と共に、脱落防止のフックをダブルにして欲しいとのご希望です。

変形した中折れ金具の修理

中折れ金具の枠がかなり変形をしているので、全交換も考えていました。新しい金具を取寄せをする為に値段は高くなってしまいますが、チェーンを切り離してロウ付けをするだけなので作業は簡単だからです。
ただ、このネックレスですが、形見分けの品物との事ですので金具が新しく綺麗になった・・・だけで良いとは思えません。出来るだけ元からのパーツを残したいですよね。
お客様には場合によっては全交換もするとお伝えはしましたが、やはり部分修理の方が良いと判断して、金具修理に取り掛かりました。

今回は、大きく変形した片側の外枠だけを修理します。
まず、変形した側から、折れ曲がる部分のパーツを切り離します。そして、折れ曲がるパーツの変形を修正。
このパーツが入るように外枠を板を「コ」の字状に曲げてロウ付けをします。「曲げる」とは言いますが、板に切り込みを入れ、切り込みを斜めに削って折り曲げてコの字を作ります。

中折れ金具の修理 外枠製作

 

寸法を測って折り曲げたのですが、若干小さかったようで折り曲げパーツの動きがギクシャク・・・。そこで、板の一部を叩いて伸ばし、スムーズに動くように修正しました。

中折れ金具の修理 外枠製作

 

外枠と折り曲げパーツを組み上げ、チェーンとロウ付け。
そして、フック部分のパイプもロウ付けして取り付けます。この時、Wフックにする為に反対側の丸いポッチ状のパーツも追加。

中折れ金具の修理 金具ロウ付け


針金を折り曲げてフックを作り、フックの掛かり具合を調整します。
最後に仕上げ磨きをすれば完成になります。

ご依頼を有難うございました。

中折れ金具の修理 修理完了

 

 

 

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ダイヤが入ったプラチナ素材のピアス修理をご依頼頂きました。
ポスト(ピアスピン)が根元から折れています。

Ptダイヤピアス ピアスポスト折れ修理

こうした場合には、そのままロウ付けをする事もありますが、今回の場合はロウ付け箇所が石の直下である事と石に若干傷があったので、そのままにして熱を加えると石が割れる可能性が考えられました。
そこで、今回は石を外してロウ付けする事としました。
レーザー溶接をする方法もありますが、芯まで溶けていない事も多々ありますので、ロウ付けで取り付ける方法の方が確実です。(この品物も、元はロウ付けで取り付けられていました)

ただ、ロウ付けの際に使用するロウ材は、プラチナ用が使えません。プラチナロウ材の場合は溶ける温度が高い物が多いので、今回はゴールド用を使います。ホワイトゴールド用を使う方法もありますが、ホワイトゴールド用の場合はロウ材にもニッケルが含まれている物もあり、アレルギー反応を避ける為に今回は使いません。

Ptダイヤピアス ピアスポストロウ付け

ロウ付けをして一度磨いたら、石留めをします。石留めは、ちゃんと固定具に留めてタガネを使ってキッチリと留めます。

Ptダイヤピアス 石留め

固定具から外し、品物を仕上げ磨きをしたら、メッキ(ロジウムメッキ)をします。
ロウ材にゴールド用を使いましたので、ポストの根元が金色です。それをマスクする為にメッキをします。
こうして、完成。

ご依頼を有難うございました。

Ptダイヤピアス修理完了

 

 

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